仙台レインボーロータリークラブ

事務局

〒984-0051 宮城県仙台市若林区新寺1-6-8
チサンマンション第3仙台ビル307
TEL/FAX 022-293-3498
mail sendairainbow@mbp.ocn.ne.jp

   

コラム

  • 2023年12月01日(金)

    RYLAに参加して 

     

    RYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)

    久しぶりに(2023.11.4~5 1泊2日 岩手県立県南少年の家にて)参加し、大変有意義な時間を過ごすことができました。

    今年のプログラムは1日目がカーボンニュートラルについて理解を深めるカードゲームと、水沢消防署の署員によるAEDの使い方の解説後、参加者全員による実演、2日目は『災害伝承を自分事に』の演題の講演がグループディスカッションを交えながら行なわれました。

    参加者はインターアクト、ローターアクト、長期青少年交換留学生、米山奨学生、ロータリアン(ガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニーも参加)の40名でした。担当委員会委員以外のロータリアンの参加が少なかったのは少し残念でした。RYLAはこれからの世界を担う青少年の方たちと交流を深める絶好の機会ですのでより多くの方に参加してもらいたいと思います。

    投稿者:梶浦正会長

  • 2023年10月18日(水)コラム

    本を読むときは音読をするように心掛けています

    本を読む楽しさを私たちは知っています。しかし、私たちは本を消耗品と扱っ ていないでしょうか。本は、専門的な内容であればあるほど、著者が膨大な労力と時間を費やして作製するものです。著者以外にも出版社や本屋の多数の方が携わっ て世界に登場します。

    本の価格は数百円から数千円が一般的で、1回の食事代よりも低額です。
    本はおそらく値段が諸物価との比較で、最も低価格の商品ですが、著者が精根傾けた著作か詰まっている宝物です。この宝物を私たちが手に入れるためには、自ら本を読むことが必要です。

    著者は1冊の本でまとまった思想を著しているので、著者の思想を把握するためには最初から最後まで通読が大事です。
    本を読む時に黙読するのが一般的で、私も最近までもっぱら黙読でした。
    しかし、著者は著作で著した思想を聴衆に自ら講演することを念頭に著述します。本を読むときは、著者に代わって自ら本を読み聞かせるように 音読することが有益です。
    音読は、著作内容を読み飛ばす事なく正確に理解し、思考の明確化や理論化に有益で、脳の活性化を促すようです。

    従業員の能力向上の前に経営者が有益な本を音読し通読することが自身の能力向上に役立つはずです。例えば資格取得の予備校等の発行するテキストを音読するのが思考の明確化や理論化に有益でしょう。平易に 著述されていれば、能力向上に役立つはずです。
    経営者自身の能力向上が従業員の能力向上を促すでしょう。

    投稿者:香高 茂 会員

アーカイブ

pagetop